動画のアップロード、管理、検索、再生を行う機能一式を提供することになりました。ウェブサイト、デスクトップアプリケーション、ビデオゲーム、モバイル端末、テレビ、カメラなどに、YouTubeのコンテンツ、そしてコミュニティを統合してご利用いただくことができます。
ユーザーにとっては、ご自身が普段利用しているサイトやコミュニティなど、どこからでも YouTube コミュニティに参加できるようになります。
また、コンテンツパートナーや開発者のみなさんにとって、YouTubeは単なるWebサイトではなく、よりオープンで、フレキシブルに活用できる映像サービスプラットフォームへと成長しました。ユーザーのみなさんの動画のトランスコード、ホスティング、ストリーミング、サムネイル生成といった面倒な作業をすべてYouTubeで行います。また、YouTubeの世界中のユーザーとのコミュニケーションも簡単にできるようになります。みなさんのウェブサイトへのトラフィック獲得、ブランド浸透など、ご自身の目的に応じて活用できます。さらに、YouTubeの膨大なビデオライブラリーへのフルアクセスが可能となります。ご自身のサイトで、クリエイティビティを発揮し、他のユーザーたちにアピールすることが可能です。これらの機能すべてが無償で、誰にでもご利用いただけます。 技術的な観点からは、新しい API を採用しました。外部サイトでYouTubeの動画を見たり、検索したりすることができるこれまでの APIに加え、ディベロッパーおよびパートナーのための新たな API を以下の通り追加しました。 - YouTubeへの動画アップロード、動画レスポンス - ユーザおよび動画に対するメタデータの編集・追加(タイトル、記述、評価、コメント、お気に入りなど) - 世界18地域にそれぞれに対応したフィード(人気の動画、評価の高い動画など)の取得 - 世界18地域それぞれに最適化された検索の実行 - プレイヤーUIのカスタマイズ、ソフトウェアによる映像再生コントロール(一時停止、再生、停止など)
新しいアプリケーションの可能性は無限です。Electronics Artsは、ゲーム「Spore」の一部プレイ画面をYouTubeに投稿できるようにしました。カリフォルニア大学バークレイ校は、同校のもつ自動的に講義を録画・YouTubeに投稿するシステムを活用して教育コンテンツを世界に無料で提供しています。TiVoは、テレビでYouTubeへの参加・視聴経験を提供しています。YouTube APIを活用したその他の革新的な事例は、ケーススタディをぜひご覧ください。
これらの新しい API を使って、みなさんはどんなことがしたいですか?。可能性は無限大です。より詳しい情報は、エンジニアによる技術紹介、もしくは「Google Code」をぜひご覧ください。
YouTube 日本版のスタッフも、みなさんの作品を楽しみにしています。
YouTube チーム
気軽に簡単に活用できるのとても嬉しいのですが、画像が悪いのはどうにもならないのでしょうか?ちょっと画像が悪いので物足らない感じがします。この点をどうにかしてくれると嬉しいです。
気軽に簡単に活用できるのとても嬉しいのですが、画像が悪いのはどうにもならないのでしょうか?ちょっと画像が悪いので物足らない感じがします。この点をどうにかしてくれると嬉しいです。
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