多くのクリエイターにとって、YouTube は、単に動画やコメントを投稿するだけの場所ではなく、コミュニティを構築したり、発信をする拠点となっています。この度、YouTube は、YouTube 上で視聴者がクリエイターをより簡単に見つけてつながれるよう、クリエイターを識別する、各チャンネル固有の「ハンドル」を導入します。
ハンドル名は、チャンネル ページとショート動画に表示され、いつでもすぐに確認できます。今後は、コメント、コミュニティ投稿、動画の説明欄などでハンドル名を使用してメンションしやすくなります。例えば、コラボ動画では動画タイトルやコメントで、クリエイターをメンションすることが容易になり、新しい視聴者へのリーチにも繋がります。チャンネル名でも YouTube チャンネルを識別することはできますが、ハンドル名は、チャンネル名とは異なり、各チャンネルに固有のため、クリエイターはこれまで以上に YouTube で各自のプレゼンスとブランドを確立できるようになります。
クリエイターの皆様には、今後 1 か月のうちに、チャンネルのハンドル名を決める時期についてお知らせします。パーソナライズド URL があるチャンネルは、その URL の末尾が自動的にデフォルトのハンドル名になりますが、YouTube Studio で通知を受け取り次第、チャンネルのハンドル名を変更することもできます。ハンドル名は固有でなければならず、YouTube のすべてのチャンネルに 1 つのハンドル名が割り当てられるため、段階的に導入していきます。クリエイターがハンドル名を選択できる時期は、YouTube 全体でのプレゼンス、チャンネル登録者数、チャンネルが有効か無効かなどの様々な要因で異なります。
クリエイターがハンドル名を選択すると、それと一致する URL(例:youtube.com/@handle)も作成され、クリエイターは YouTube 外でも視聴者を自分のコンテンツに簡単に誘導できます。チャンネルにパーソナライズド URL がすでにある場合、リンクを更新する必要はなく、ハンドル名に基づく新しい URL に自動的にリダイレクトされます。この URL によって、クリエイターは以前よりも優れた、統合されたプレゼンスを YouTube で構築できます。
クリエイターの皆様がコンテンツと同様に独自のアイデンティティをYouTube 上で確立できるようにすると同時に、視聴者が意図するお気に入りのクリエイターを間違えることなくやり取りできるように「ハンドル」を導入しました。ハンドルの詳細とよくある質問については、こちらをご覧ください。
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